福島第一原発から撒き散らされた放射性物質の除染のために、ガンマ線源を可視化できる装置が開発されました。ガンマ線のエネルギーで核種を判別して色分けした画像を普通のカメラ画像に重ねて表示しています。

見えない放射性物質が見えるようになるカメラ「超広角コンプトンカメラ」実例画像 (Gigazine)

ガンマ線が電子に当たって散乱するコンプトン散乱を検出することでガンマ線のエネルギーと方向が判るそうです。

超広角コンプトンカメラについて  宇宙航空研究開発機構

HMD(ヘッドマウント・ディスプレイ)で、食べ物の大きさを変えて表示するシステムを使って実験すると、同じ食べ物でも大きく見せた場合ほど早く満足が得られることが分かったそうです。いつもHMDを掛けて食事をするわけにもいかないので、なるべく空気や水で膨らんだ食品を食べた方がダイエットになると解釈するしか無いですね。

AR技術でたっぷり食べたつもりになれる「拡張満腹感」 (engadget)

文字を消すプリンタ

28. 3月 2012 · 光学レンズ設計製作

プリンタやコピー機で作った書類のトナーをレーザーで蒸発させて消してしまう技術です。紙の再利用にしてはエネルギーのかけ過ぎにならないのでしょうか。

文字を消す「逆プリンタ」技術、英研究者が発表。緑色レーザーでトナーだけを蒸発 (engadget)

表情を動かせる着ぐるみ

26. 3月 2012 · 光学レンズ設計製作

顔に付けた赤外線センサーで瞬きと口の開閉を検出して、着ぐるみの表情に連動させる仕組みです。このマスクの装着感はあまりよろしくなさそうですね。着ぐるみの内側にカメラを付けて顔認識でやることもできるのではないでしょうか。

これが“未来の着ぐるみ”だ! 中の人と表情がシンクロします (ねとらぼ)

物陰の物体をレーザーで捉える技術

23. 3月 2012 · 光学レンズ設計製作

曲がり角の先のように直接見えない場所の様子をレーザースキャナーで認識する技術です。壁などで乱反射したレーザーパルスが物体に反射して、また戻ってくるまでの時間を計測することによって、物体の形状を捉えています。光が0.6ミリ進む時間を判別できるのはすごいですね。

角を曲がった先を撮影できるカメラ、MIT研究者が開発 (engadget)

眩しくないLEDデスクライト

22. 3月 2012 · 光学レンズ設計製作

点光源に近いLED照明はそのままだと眩しいので、導光板と拡散フィルムを使って面光源にしたデスクライトです。独自の光学設計で均一面発光にしたとのこと。液晶テレビから液晶をはずしてバックライトだけで使うようなものですね。

KONICA MINOLTA Symfos LED-TASKLIGHT

デジカメの液晶モニタを見やすくするビューワ

21. 3月 2012 · 光学レンズ設計製作

デジカメの液晶モニタは明るい場所では見にくいので、フードで覆って接眼レンズを付けてしまうアイデアです。つまり液晶モニタが巨大EVF(電子ビューファインダ)になるわけです。EVF付きの一眼レフに装着した使用例がありますが、これは動画撮影時にはミラーが上がりっぱなしになるのでEVFが使えないからですね。

明るい場所でもカメラの液晶画面が良く見えるビューファインダー&フード『NOZOKI me』 (マイナビニュース)

巨大イカは遠視

20. 3月 2012 · 光学レンズ設計製作

普通のイカも身体のわりに眼が大きいですが、体長8メートルの巨大イカは目玉の直径が27センチもあるそうです。その眼の構造を光学的にモデリングしたところ、極度の遠視であることがわかったとのこと。また巨大イカの眼は100メートルくらい先のかすかな光が検出できるようです。

極度の遠視とは眼の焦点位置が網膜よりずっと後ろに来るということですが、そうだとすれば、イカの眼が精細な像を見ているのではなく、明るさだけを見る設計になっているわけですね。

巨大イカ、目玉は極度の遠視 (ナショナルジオグラフィック)

極小3Dプリンタ

19. 3月 2012 · 光学レンズ設計製作

紫外線硬化樹脂をレーザーで硬化させて、3Dデータどおりの形状を製作する「光造形」の技術は以前からありますが、それを極小サイズでしかも高速にできるという研究です。従来の光造形の精度は0.1ミリ程度で、製作に数時間掛かりますが、この研究では数ミクロンの精度のものが数分で製作できています。小さいから樹脂を硬化させるのに必要なエネルギーが少なくてすむので、早くできるのでしょう。

世界最速の極小3Dプリンター (WIRED)

景色に溶け込む車

16. 3月 2012 · 光学レンズ設計製作

向こうの景色が透けて見える車が広告用に製作されました。車体の側面にLEDディスプレイを貼って、反対側のカメラで撮った景色を等倍で表示しています。いわゆる光学迷彩で面白いですが、ディスプレイの正面から見たとき以外は、車の前後が見えるし表示と背景がズレて具合が悪そうです。

まるで攻殻機動隊の世界! 光学迷彩付き自動車をメルセデス・ベンツが開発(GIZMODO)

ブラックライトで光るシャボン玉

15. 3月 2012 · 光学レンズ設計製作

蛍光色素の入ったシャボン玉液です。蛍光シャボン玉なのでブラックライトで紫外線を当てると光るだけですが、ちょっと面白いですね。ブラックライトは普通の蛍光灯から可視光をカットしたものです。

ブラックライトで光るシャボン玉がクール! (GIZMODO)

太陽光の角度を問わない球状太陽電池

14. 3月 2012 · 光学レンズ設計製作

平面ではなく球状の太陽電池なので、太陽光の入射角によらず高い効率で発電できるそうです。球状のセルを立体的に並べることもできるとのことですが、凹凸が大きいと隣のセルの影になって効率が落ちるのではないでしょうか。

京セミ スフェラー®とは?

投影画面でタッチ操作できるプロジェクタ

12. 3月 2012 · 光学レンズ設計製作

壁面などにプロジェクターで投影した画面をタッチパネルとして使う技術です。ゲーム機「キネクト」のレーザースキャナーらしきものに小さいプロジェクターをくくりつけてあり、太いコードでパソコンに繋がっています。スマートフォン程度のものができたら、タブレットPCより小さくて便利かもしれませんが、電池がすぐ無くなりそうです。

MS リサーチの肩乗せ式ウェアラブルマルチタッチプロジェクター (engadget)

視界の上下左右が反転するゴーグル

09. 3月 2012 · 光学レンズ設計製作

認知科学の有名な実験で、「上下左右が反転するメガネを掛けて生活して2週間くらい経つと、反転した景色が正常に感じられて普通に活動できるようになる」というのがありますが、それを体験できる反転ゴーグルが発売されました。

そもそも水晶体というレンズによって網膜に結像する外界の像は上下左右が反転していますが、このゴーグルを使うと2回反転して正立することになります。何日か経つと、脳の中で網膜像を再反転させる画像処理をやめる回路ができるのでしょうか。

このゴーグルはプリズムのエッジが突き出た形をしていますが、ここを回すと左右反転メガネにもなるようです。

ドラえもんの道具みたいな「逆さまメガネ」、お値段55ユーロ(約6000円)で発売中 (ITmedia)

テーブル型タッチパネルPC

07. 3月 2012 · 光学レンズ設計製作

ガラステーブルのようなパソコンです。テーブル面のディスプレイがタッチパネルになっているのですが、1ヶ所だけではなく52点まで同時に認識できるので、多人数で同時に操作する用途にも使えるようです。タッチパネルは光学式で、液晶8画素に1つ赤外線センサーが付いているとのこと。

サムスン、マイクロソフトと共同開発のテーブル型双方向液晶PCを発表 (マイナビニュース)